5年前に初代モデル「IPB-1350」を導入したきっかけは園児や職員の個人情報などのデータをサイバー攻撃から守って安全に管理するためで、データ保存をストレージに集約してアクセス権を設定することで着実に運用してきました。
さらにこの5年で当法人の事業規模は順調に拡大し拠点数も約4倍に増加、業務効率化が新たな課題となってきました。そこで拠点ごとに行っていた事務業務を1か所でまとめて行う運用に変更し、InformationGuardのリモートアクセスVPNを活用して各拠点の勤怠管理や役所への申請業務などを一括管理することで業務工数を大幅に削減できました。
また拠点間のコミュニケーション活性化にも役立っています。献立や園だよりの情報を共有したり、研修の動画を共有して各拠点へ展開したりと、よりよいサービス提供につなげるために日々活用しています。
また事業規模の拡大とともに早急な対策必要性を感じていたBCPについても、重要データを専用クラウド（InformationGuard Cloud）に定期バックアップする対策を打ててひと安心です。