導入事例

【金融業】JALペイメント・ポート株式会社 様

個人情報の
厳格な管理体制を維持しつつ、
運用手順を大幅に効率化

【金融業】JALペイメント・ポート株式会社 様

導入機器

InformationGuard Plus(IPB-7050) 5年ライセンスモデル(2TB)

お客様の課題

解決と効果

― お客様の声 ―

求めていたのは「実効性のある」セキュリティ対策。 セキュリティレベルを維持しながら業務効率を大幅に改善できました。

(左から)
取締役マーケティング部長 松尾 拓哉 様
リスク管理部長 仲筋 教文 様
商品システム部 マネジャー 梅津 宏文 様

当社は両替機能付プリペイドカード「JAL Global Wallet」の運営会社です。個人情報を厳格に取り扱う必要があるため、従来は社内LANから独立させた専用PCを別室に置き、データの受け渡しには指定のUSBメモリーを利用。そのUSBメモリーも金庫に保管して申請制で使用許可し、複数名で操作監視、と手順を厳格化することで不正を抑止していましたが、運用に大きな負荷がかかるためセキュリティレベルを落とさず効率化したいと考えていました。
検討を進める中で、独立LAN配下にInformationGuard Plusを導入してセキュリティーフォルダーを活用すれば、従来のUSBメモリーに代えて自席から安全に個人情報を受け渡しできること、また「アップロード専用ユーザー」を使うことでセキュリティーフォルダーへのアクセスを最小限にできることから導入を決めました。アクセスログもしっかり残るので、紙での申請や操作監視といった人手が不要となり業務効率が大幅に改善しました。

― ムラテックより ―

JALペイメント・ポート様は、航空事業を展開するJALグループと金融事業を展開するSBIグループという、歴史も文化も大きく異なる両社によって共同設立された会社で、セキュリティポリシーの確立から大変なご苦労があったそうです。そんな中「厳格なセキュリティレベル維持」と「業務の効率化」という難しい天秤の両立にInformationGuard Plusがお役に立てていることは大変光栄です。
機密データの安全管理のためにネットワークを切り離してUSBメモリーでデータを受け渡しするというのはよくある運用ですが、USBメモリーは便利な反面、紛失等のリスクが難点です。InformationGuard Plusのセキュリティーフォルダーと「アップロード専用ユーザー」を上手く利用することで、USBメモリーに代えて機密データの受け渡しを安全かつ快適に行っていただいている好事例です。

導入前

導入後

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