製品について

InformationGuard

InformationGuardはオフィスのデータを保存する「ストレージボックス」であり、インターネットからの脅威をブロックする「UTM※」でもあります。オフィスのデータを確実に保存して漏えいや消失を防止し、また悪意ある攻撃がオフィス内ネットワークへ侵入することを防止して情報の流出を防ぎます。

難しい専門知識は不要です。安心のサポート体制で、私たちムラテックが導入から運用までまるごとサポートしますので、ネットワーク管理に自信がなくても手軽に運用を開始していただけます。

※UTM(Unified Threat Management 統合脅威管理):異なる複数のセキュリティ機能を統合して実施すること。また、そうした機能をもった機器。

機能1

ウイルスなど不審な出入りを防ぐ

InformationGuardは、複数のセキュリティ機能をオールインワンで実現するUTM(統合脅威管理)機能を搭載しています。ネットワークの出入口で脅威をブロックします。

ウイルスをブロック

ウイルスの感染経路として圧倒的に多いのは、メールの添付ファイル開封や不正なWebサイトの閲覧です。

InformationGuardはCheck Point社の高性能アンチウイルスエンジンを標準搭載。ウイルス情報や有害なWebサイト情報、さらに新種の脅威情報を世界中から日々リアルタイムで収集し、高精度なウイルス判定を行うことで、ウイルスのネットワークへの侵入を防ぎます。

フィッシング詐欺から防御

銀行やカード会社になりすましたメールを送りつけて偽のWebサイトに誘導し、IDやパスワードなどを盗み出して不正送金を行う、いわゆる「フィッシング詐欺」犯罪が後を絶ちません。

InformationGuardは、悪意のある送信元アドレスや不審なURLを含むフィッシングメールをブロックするアンチスパム機能に加え、不審なWebサイトへのアクセスをブロックするフィルタリング機能によってフィッシング被害を防ぎます。

ランサムウェアから防御

ランサムウェアは悪質なウイルスの一種で、感染させたPCで不正プログラムを実行し、PCの保存データを暗号化して使用不能にした後、その復旧と引き換えに「身代金」を要求してきます。

InformationGuardでは、ランサムウェアの侵入を防ぐ強力なアンチウイルス機能に加えて、万が一PCが感染しても外部の攻撃者サーバーとの通信を遮断することでデータの暗号化を防ぐアンチボット機能を搭載し、被害の拡大を防ぎます。

不正侵入をブロック

メールや不正なWebサイト経由以外にも、ネットワークの脆弱性を狙って巧妙に侵入し、秘密裏に内部情報を盗聴したり他のネットワーク攻撃の踏み台にする攻撃も増加しています。

InformationGuardでは、ファイアウォール機能で「なりすましパケット」の侵入を防御※。またIPS(侵入防止)機能も搭載し、通信手順やコマンドなど通信の内容をパケット単位で検査し、不正な通信を検知・ブロックします。

※Check Point社の特許技術ステートフル・インスペクションを採用。

脆弱性を狙った攻撃に備える

OSやソフトウェアの脆弱性を突いたサイバー攻撃も社会的に大きな問題となっています。防御の手立てとしては、常にOSやソフトウェアを最新状態にアップデートして脆弱性を塞ぐしかありません。

InformationGuard Log Manager2※では、クライアントPCのOSバージョンやウイルス対策ソフトの導入状況、脆弱報告の多いソフトウェアのバージョンなどの情報を管理者が一覧で確認できるので、クライアントPCを最新状態に維持するのに役立ちます。

※オプション機能

標的型攻撃・ゼロデイ攻撃を防御

世界中で1日に何万もの新種ウイルスが出現してインターネット空間を飛び交い、また最近は特定の標的に特化した攻撃も増加する中、脅威情報のパターンマッチングという従来からの方法だけでは未知の脅威を防ぐのが難しくなっています。

InformationGuardは、ファイルの「ふるまい」を検査するサンドボックス機能を装備※。外部から受け取ったファイルをネットワークの手前でいったん止めて仮想環境で実行し、不審な動作を検知すると即座にブロックしてネットワークへの侵入を防ぎます

※オプション機能

有害サイトへの
アクセスをブロック

従業員が誤って有害サイトを閲覧してウイルス感染したり、業務に関係ないサイトを閲覧して業務効率に支障が出ることも、経営者にとって悩みのタネです。

InformationGuardでは、「ボットネット」や「フィッシング」といったセキュリティリスクの高いサイトを自動的にブロック。また”武器”や”暴力”といった指定カテゴリーや特定のURLごとにもブロック指定できるので、有害なサイトに不用意にアクセスしてしまうリスクを低減できます。

社内ネットワークへのウイルス蔓延を防ぐ

ウイルス感染したPCやUSBメモリーが原因で、ネットワーク内の他の機器へウイルスが蔓延してしまうという事故も増えています。ウイルス対策はネットワークの出入口だけでなく、内部でも同様に必要です。

InformationGuardはストレージ内部のウイルスチェック機能を標準搭載。書き込みデータのウイルスチェックを行うことで、ネットワーク内部での感染拡大を防ぎます。またUSBメモリーのウイルスチェックも可能で、利用前に安全性を確認できます。

サイバー攻撃の防御状況を見える化

サイバー攻撃の防御状況を見える化

サイバー攻撃は目に見えないので、セキュリティ対策を施しても果たして社内ネットワークが安全に守られているのか、その効果は見えにくいところがあります。

InformationGuardでは、侵入を阻止したウイルス数やボットウイルスに感染したPCの情報などUTM機能の動作記録を定期的にレポート通知し、サイバー攻撃に対する防御状況を把握することができます。

機能2

障害・事故によるデータ消失を防ぐ

InformationGuardは、不正アクセスやアクシデントによるデータ消失を防止し、大切な業務データを安全に保存します。

障害に強いストレージでデータを安全に保存

業務データを個々の従業員のPCに保管していませんか?突然の故障や外出先での盗難など、 個々のPCだけでデータを管理することは大きなリスクが伴います。

InformationGuardは、耐障害性の高いネットワークストレージとして利用いただけます。ネットワークストレージは、3基のハードディスクに同じ情報を保持する「トリプルミラー」方式を採用し、最大2基に障害が発生しても動作を継続し、業務データを不意の障害から安全に守ります。

Windows PC内データの自動バックアップ

PCの故障など不意のリスクに備えるには、PCのデータを定期的にバックアップすることが重要です。とはいえ面倒なバックアップ作業はつい忘れられがちです。

InformationGuardでは、ネットワークに接続されたWindows PCのローカルフォルダーに保存されたデータを、設定したスケジュールに従ってネットワークストレージに自動バックアップ。万が一PCにトラブルが発生しても業務を継続することができます。

機密情報を不正アクセスから守って快適利用

個人情報などの機密データにはより厳重な管理が必要ですが、管理を厳格化するほど使い勝手は悪くなりがちです。

InformationGuardは、特殊な仕組みで保存データの安全管理と快適な操作性を両立する「セキュリティーフォルダー」機能を標準搭載
フォルダー施錠時はネットワーク共有を無効化して外部からのアクセスをシャットアウト。解錠も権限ユーザーの暗号鍵しか許可せず、さらにネットワークパスが毎回ランダムに変わり履歴に残らない ので、不正アクセスのリスクを極力抑えることができます。
仕組みは複雑ながら使い勝手はシンプルなので、大切なデータを安全かつ快適に取り扱うことができます。

世代バックアップでストレージデータを保護

ストレージがRAID構築されていたらデータのバックアップは不要でしょうか…?答えはNOです。RAIDはHDD障害時の動作継続に効果を発揮しますが、例えば誤操作によるデータ消失など不測の事故に備えてデータのバックアップは必要です。

InformationGuardでは、保存データを複数世代にわたって自動バックアップして万が一の事態に復旧の可能性を高めます。バックアップ先には内部HDDの1基を指定できる他、外付けHDD※やクラウドストレージなどの外部装置も柔軟に選択できます。

※推奨品別売

重要データはクラウド保存でBCP対策

年々自然災害が増える中で、事務所が被災するなど「もしも」の事態が起こった時にも事業を継続するための計画(BCP)を整備する重要性が高まっています。

InformationGuardでは、保存データのバックアップ先として専用のクラウドストレージ「InformationGuard Cloud」を選択できます。事業継続に欠かせない重要データはクラウドに避難させておくことで、災害などで事務所に万が一の事態が起こった時も早期の事業再開に役立ちます。

停電などの電源喪失時も安心

電子機器にとって電源の喪失は致命傷になりかねません。そこで有効なのがUPS(無停電電源装置)。UPSは大容量のバッテリーを内蔵し、停電などで電力供給が断たれた時に接続機器へ一定時間電力を供給し続けます。

InformationGuardは外付けUPS※と連動して、電源が断たれたことを検知するとUPS電源に自動切り換えします。またUPSの蓄電残量が一定の値を切ると自動的にシャットダウンし、ネットワークストレージの保存データに損害を与えません。

※推奨品別売

機器異常時にプロアクティブな対応

大切な業務データを守る機器に万が一異常が発生した時、すぐに気付けなかったり、エラー音が鳴っていてもその意味が分からず放置してしまったりと、対処に遅れてしまうと大きなトラブルにもつながりかねません。

InformationGuardでは、HDD故障や内部温度上昇といった機器の異常が発生すると、ユーザーに通知すると同時にムラテックインフォメーションセンターにも通知し、サポートスタッフがスピーディに状況を確認。プロアクティブな対応で機器の安定稼働を維持します。

機能3

日常業務に潜む情報漏えいリスクに備える

情報漏えい事故の約半数が人的要因とも言われています。InformationGuardは、多様な対策機能を搭載することで、大切な業務データの漏えいを未然に防ぎます。

きめ細かいアクセス権限設定

ネットワーク共有することによって、業務データの保全性・利便性は確実に向上します。しかし例えば個人情報や経営情報など、閲覧者を限定したいデータが含まれる場合は慎重な取扱いが必要です。

InformationGuardでは、ユーザーまたはグループごとに、ストレージに保存した各フォルダーおよびファイルごとのアクセス権限設定※ができます。用途や業務形態に合わせたきめ細かい設定が可能です。

※例:「部署内ユーザーのみ閲覧可能なフォルダー」や、「全員閲覧可能だが編集は自分しかできないファイル」など

機器の盗難リスクに備える

昨今、PCやサーバーなどのオフィス機器の盗難による情報漏えいが増えています。盗難を防ぐと同時に、万一盗まれても情報が漏えいしないよう対策を施しておくことも重要です。

InformationGuardの本体前面は鍵付きで、ハードディスクの無断抜き去りはできません。また、本体背面のスロット※に対応ケーブルでロックすることで機器そのものの盗難を防止します。保存データは自動的に暗号化されるので、万一ハードディスクが盗難に遭っても情報を読み取られる心配がなく安心です。

※業界標準規格「ケンジントンセキュリティースロット」に準拠

ログ管理で証拠保全&不正行為を抑止

万が一情報漏えい事故が発生した時に、操作記録が残っていないと原因究明が困難です。「誰が」「いつ」「何をした」のか正確に履歴を残すことで確実な証拠となり、不正操作の抑止にも繋がります。

InformationGuardはストレージのアクセスログを最大10万件まで記録。さらにIG Log Manager2※でクライアントPCの作業内容や印刷履歴をきめ細かく記録して、事故発生時の迅速な原因追跡に備えます。またUSBメモリーや特定ソフトウェアの使用制限もできるので、情報漏えい防止と不正行為の抑止に役立ちます。

※オプション機能

パスワード付きファイルのメール送信を手軽に実現

メール送信時に、宛先間違いや誤ったファイルを添付するといった操作ミスの経験はないでしょうか。もしそれが個人情報を含むデータだったら、今や法的責任も問われかねない事態に…。手軽に利用しているメールにも大きなリスクが潜んでいます。

InformationGuardでは、ストレージに保存したデータを任意またはランダムなパスワードで暗号化してメール送信できる機能を搭載。最大10分の遅延時間も設定できるので、個人情報などを含む重要データをメール送信する時に有効です。

機能4

うれしい便利機能

InformationGuardは、ネットワーク複合機との連携や、外出先からのリモートアクセスなど、スモールオフィスの業務効率UPをサポートする便利な機能をご用意しています。

外出先からオフィスのネットワークに安全アクセス

働く場所を選ばない新しいワークスタイルが広がる中、外出先や自宅でも社内のネットワークにアクセスできるとデスクワークもはかどりますね。

InformationGuardは、外出先や自宅のノートPC、タブレット端末からセキュアに社内のネットワークにVPN(バーチャルプライベートネットワーク)接続できる「リモートアクセスVPN機能」を標準装備。
InformationGuardに保存したデータを外出先から閲覧・編集したり、オフィスのネットワークに接続された機器にアクセスしたりと、社内にいるのと同じ感覚でスムーズに仕事を進めることができます。

※ 本機能の利用可能期間は製品ライセンス期間に準じます。

クラウド経由で社外と安全にデータ共有

社外とのデータやり取りにはメールが手軽ですが、サイズの大きなデータはエラーになることもあり、かといってフリーのオンラインストレージサービスはセキュリティの担保がなくビジネス利用には不向きです。

InformationGuardでは、ストレージの「クラウドフォルダー」にデータを保存すると専用のクラウドストレージ「InformationGuard Cloud」に自動保存され、専用アプリケーションを使ってインターネット経由で安全に共有できます。大容量ファイルのやり取りや取引先とのデータ共有など、多様なリモートワークを促進します。

受信ファクスをカレンダー表示で見やすく管理

大量のファクス通信を行うオフィスでは、受信ファクスの整理に手間を取られがち。また過去の文書を確認する必要が出てきた時に、目的の文書をファイルの山から探し出すのもひと苦労です。

InformationGuardでは、オフィス内のネットワーク複合機(※)で受信したファクス文書を、保存した日付ごとに見やすいカレンダー表示が可能です。また保存文書の内容をキーワードでOCR検索できるので、過去の文書を探し出す時にとても便利です。

(※)ネットワークに接続され、受信ファクスをPDF/TIFFの画像形式でSMB転送する機能を持った複合機

名刺をOCR処理してデータベース管理

取引先の名刺はビジネスにおいて重要な情報資産の1つですが、増えれば増えるほど、管理は大変になります。

InformationGuardでは、最大5,000枚の名刺データを手軽に管理できる「名刺OCR管理」機能を標準搭載。ネットワーク複合機(※)で複数枚の名刺を同時にスキャンして送信するだけで、名刺1枚ずつの見やすいサムネイル表示で確認できます。また住所や会社名、氏名、メールアドレスなどの掲載情報もOCR処理されるので、後からキーワード検索ですぐに探し出すことができます。

(※)ネットワークに接続され、スキャン文書をPDF/JPEGの画像形式でSMB転送する機能を持った複合機

電子取引データを手軽・確実に電子保存

電子取引データを手軽・確実に電子保存

請求書や領収書などをメールやペーパーレスFAXで受け渡しする「電子取引データ」。従来は印刷した紙での保存が認められていましたが、令和3年度電帳法改正により電子データのまま保存する制度に変更され、2024年1月より新制度が本格スタートしました。

InformationGuardは、法令で求められた保存文書の「真実性」を確保する改訂削除の記録機能を備え、また「可視性」を確保する充実の検索機能も備えることで、電子取引データの簡単かつ確実な電子保存を支援します。

本製品は公益社団法人日本文書情報マネジメント協会(JIIMA)の令和3年度改正電帳法に対応した「電子取引ソフト法的要件認証」を取得しています。

※ 本認証ロゴは公益社団法人 日本文書情報マネジメント協会によりライセンスされています。

電子取引ソフト法的要件認証ロゴマーク

価格・仕様

製品保証5年

ムラテックのワンストップサポートで、専門知識がなくても安心してご利用いただけます。

製品のハードウェア不具合
オンサイト修理

仕様・操作お問い合わせ
解決サポート

推奨ファームウェアへの
アップデートメンテナンス

機器エラー発生時の
状況確認ご連絡

※ 詳しくは製品保証規定をご確認ください。
※ 本製品に関する情報収集ポリシーはこちらでご確認ください。

本体標準価格

(税別)

機種名 IPB-8555 IPB-8355 IPB-8055
ライセンス期間※1 5年 6年※2 5年 6年※2 5年 6年※2
H
D
D


トリプル
ミラー
※3
2TB 1,704,000円 1,840,000円 1,499,000円 1,603,000円 1,014,000円 1,044,000円
4TB 1,824,000円 1,960,000円 1,619,000円 1,723,000円 1,134,000円 1,164,000円
8TB 2,064,000円 2,200,000円 1,859,000円 1,963,000円 1,374,000円 1,404,000円
ミラー
リング※3

バック
アップ
2TB 1,644,000円 1,780,000円 1,439,000円 1,543,000円 954,000円 984,000円
4TB 1,724,000円 1,860,000円 1,519,000円 1,623,000円 1,034,000円 1,064,000円
8TB 1,884,000円 2,020,000円 1,679,000円 1,783,000円 1,194,000円 1,224,000円
バック
アップ用
2TB 60,000円 / 4TB 100,000円 / 8TB 180,000円

搬入・設置費用

(税別)

サービス名 サービス内容 標準価格
搬入・設置説明費※1※2※3※4 本体の設置および初期設定※5、インターネット接続、ライセンス有効化確認、基本操作説明、製品付属アプリケーションのインストール(3クライアントまで) 65,000円
IGデータ移行費※6 InformationGuard旧機種※7のストレージ保存データの移行(コピー)※8 30,000円
環境調査費※1 製品の設置に必要な現地ネットワーク環境および基本的なご利用予定機能の事前調査 12,000円
ソフトインストール費※9 推奨ソフトウェア(別売)のインストール(1種類、3クライアントまで) 15,000円
追加インストール費※9 製品付属アプリケーションおよび推奨ソフトウェア(別売)の追加インストール※10(1クライアントにつき) 4,500円
推奨品設置導入費※9※11 推奨品(別売)の初期設定およびInformationGuard EXとの接続設定 9,000円
リモートアクセス
VPN設定※3※9※12
本機能の利用開始に必要なルーターの設定変更、本体の機器設定、クライアント端末のソフトウェアインストールおよび初期設定(3クライアントまで) 18,000円

オプション品

(税別)

品名 対応機種 標準価格 取付・インストール費
1年延長ライセンス※1※2 IPB-8555
5年ライセンスモデル
136,000円
IPB-8355
5年ライセンスモデル
104,000円
IPB-8055
5年ライセンスモデル
30,000円
Threat Emulation※2※3※4 IPB-8555
5年ライセンスモデル
165,000円
IPB-8555
6年ライセンスモデル
208,000円
IPB-8355
5年ライセンスモデル
156,000円
IPB-8355
6年ライセンスモデル
197,000円
Threat Emulation 1年延長ライセンス※2※3※5 IPB-8555
5年ライセンスモデル
43,000円
IPB-8355
5年ライセンスモデル
41,000円
InformationGuard
Log Manager2
※2※4※6
15クライアント IPB-8555/8355/8055
5年ライセンスモデル
460,000円 30,000円
IPB-8555/8355/8055
6年ライセンスモデル
552,000円 30,000円
50クライアント IPB-8555/8355/8055
5年ライセンスモデル
1,380,000円 50,000円
IPB-8555/8355/8055
6年ライセンスモデル
1,656,000円 50,000円
追加10クライアント※7 IPB-8555/8355/8055
5年ライセンスモデル
300,000円 9,000円
IPB-8555/8355/8055
6年ライセンスモデル
360,000円 9,000円
Information server 5X※8※9 IPB-8555/8355/8055 224,000円 9,000円

■ InformationGuard Cloud機能 増量オプション(税別)

利用容量/月 標準価格/月
100GBプラン(標準5GB+追加95GB) 1,500円
300GBプラン(標準5GB+追加295GB) 4,000円
500GBプラン(標準5GB+追加495GB) 6,500円

■ 導入後有償サービス(税別)

種別 標準価格 サービス内容
ムラテックIGサポート 24,000円/年 InformationGuard EXをご購入後もより安心、快適にご利用いただくため、以下のサービスをご提供する年間サポート契約です。
・ 定期訪問による稼働状況確認:バックアップ設定、HDD稼働状況、セキュリティー対策機能更新状況などの確認
・ 付属/推奨ソフトウェア(別売)のインストール作業および環境構築(5クライアントまで)※1※2
・ リモートアクセスVPN設定:本体の機器設定※3、ルーターの設定変更、クライアント端末の設定※4
・ 操作に関するお問い合わせサポート、設定変更の操作支援
ムラテックITサポート 48,000円/年 「ムラテックIGサポート」の内容に加え、PCなどオフィスのIT機器・ソフトウェアの操作方法やトラブル時の障害切り分けまで、ムラテックがワンストップで以下のサービスをご提供する年間サポート契約です。
・ 「ムラテックIGサポート」でご提供するサービス内容
・ ヘルプデスク:メール設定、ネットワーク接続設定、表計算などPCソフトウェア※5のリモートによる操作支援、PC・周辺機器のトラブルシュート
・ ヘルプデスクで解決できない場合、訪問によるトラブルシュートおよび復旧後の設定支援
・ PC・周辺機器故障時の代替機貸出し(宅配)※5およびヘルプデスクでの代替機設定支援
オンコールサービス 基本料:9,000円
技術料(60分)※6※7:9,000円
部品交換料:実費
製品保証範囲外かつ上記いずれかの年間サポート契約未加入時または契約外の事項に関して、お客様のご要請に基づき訪問し、製品の動作確認やトラブル調査、切り分け、修理を行います。
接続モード変更 36,000円/回 設置の後日、製品の設置環境が変更となった場合に必要となる各種設定変更を行います。
・ 本体のインターネット接続モード(ルーターモードまたはブリッジモード)を別のモードに変更する場合
・ インターネットサービス契約変更やルーター交換・移設等に伴い製品の設置環境が変更された場合※8
・ VLANの構築および接続機器のネットワーク設定

動作確認済み推奨品

種別 メーカー 品名
バックアップ用外付けHDD IOデータ HDJA-UTNBシリーズ HDJA-UTN2B(2TB)
HDJA-UTN4B(4TB)
HDJA-UTN6B(6TB)
HDJA-UTN8B(8TB)
エレコム ELD-RENシリーズ ELD-REN010UBK(1TB)
ELD-REN020UBK(2TB)
ELD-REN040UBK(4TB)
エンドポイントセキュリティー ウィズセキュア WithSecure™ Elements EPP for Computers
FFRIセキュリティ FFRI yarai
UPS(無停電電源装置) シュナイダーエレクトリック(APC) APC RSシリーズ BR400S-JP/550S-JP/1000S-JP
オムロン BN75R、BN50T/75T/100T、BY35S/50S、BW40T/55T、BL50T/75T/100T
Giga対応スイッチングHUB バッファロー BS-GU2105
アクセスポイント バッファロー WAPS-1266
メール誤送信防止サービス クオリティア Active! gate SS

基本仕様

  IPB-8555 IPB-8355 IPB-8055
外形寸法 幅 274mm×奥行き 227mm×高さ 295mm
(突起部含まず、ゴム足含む)
質量 約8kg
(HDD除く)
約7kg
(HDD除く)
電源 AC 100V(50/60Hz)
消費電力(待機時) 2TB : 42Wh
4TB : 44Wh
8TB : 58Wh
2TB : 38Wh
4TB : 39Wh
8TB : 53Wh
最大消費電力 120W 100W
エネルギー消費効率 2TB : 0.0070 W/GB
4TB : 0.0037 W/GB
8TB : 0.0024 W/GB
磁気ディスク装置区分 : N
2TB : 0.0063 W/GB
4TB : 0.0033 W/GB
8TB : 0.0022 W/GB
磁気ディスク装置区分 : N
環境条件 動作温度 : 5〜35℃ 動作湿度 : 20〜80%

UTM部仕様※1

  IPB-8555 IPB-8355
エンタープライズ環境におけるパフォーマンス
  脅威対策スループット※2 Smart Accel 有効 600 Mbps 440 Mbps
  脅威対策スループット※2 Smart Accel 無効 450 Mbps 340 Mbps
パフォーマンス(RFC3511,2544,2647,1242に基づくラボ・テスト環境)
  ファイアウォールスループット 2,000 Mbps 1,500 Mbps
VPNスループット(AES-128) 1,300 Mbps 970 Mbps
秒間セッション接続数 14,000 10,500
同時セッション接続数 1,000,000
リモートアクセス(同時接続ユーザー数)※3 100
ハードウェア
  WAN 10/100/1000Base-T RJ-45 × 1
LAN 10/100/1000Base-T RJ-45 × 5

ストレージ部仕様

  IPB-8555 IPB-8355 IPB-8055
ハードディスクドライブ
  搭載可能ドライブ 3.5 inch SATA-HDD(3基)
接続可能ドライブ容量 2TB、4TB、8TB
RAID
  方式 ソフトウェア
RAIDレベル RAID1
オートリビルド 対応
LANインターフェース IEEE 802.3(1000BASE-T/10GBASE-T)×2 ※1
USB ポート USB 2.0 x 1、USB 3.0 x 4(マルチポート)
対応ネットワークプロトコル SMB/CIFS、HTTP、HTTPS、SMTP、SMTPS、DNS、DHCP、NTP
Webインターフェース対応OS※2 Windows 10以降、Windows Server 2016以降、
Mac OS X v10.6以降、iOS、Android
Webインターフェース
動作確認ブラウザー※3
Microsoft Edge 116.0.1938.81、FireFox 117.0.1、Safari 16.6、
Chrome 117.0.5938.63
ファイル共有 SMB/CIFS、Web、 AFP(Time Machine)※4
IG CLOUDshare 対応OS※2 Windows 10以降、Windows Server 2016以降の日本語OS、
iOS 12以降※5、Android 10.0以降※6
InformationGuard EX Tool 対応OS※2 Windows 10以降、Windows Server 2016以降の日本語OS
InformationGuard Log Client対応OS※2※7 Windows 10以降の日本語OS
macOS High Sierra(10.13) / Mojave(10.14) /Catalina(10.15) /
Big Sur(11) / Monterey(12) / Ventura(13)

製品についての
お問い合わせはこちら

または
メールでのお問い合わせはこちら