私たちは40年以上にわたり、地域で暮らす外国人の相続や国籍取得手続き、企業・個人間トラブルの外国為替(対内外直接投資)手続き、在外国大使館・領事館の「認証」手続きなど、クライアントから様々な依頼を承ってきた行政書士事務所です。依頼内容によっては各国のWebサイトにアクセスして必要な情報を収集する機会も多く、Webサイト経由のサイバー攻撃に対して不安がありました。
また業務の特性上、外国に於ける戸籍謄本(又は認証書)や公正証書など重要な個人情報書類を取り扱うため、慎重な対応を心がけています。情報漏えい対策として紙文書は施錠保管するケースが大半ですが、中にはデータ保存が必要なものもありその漏えい防止策を検討していました。
InformationGuardの導入により不正なWebサイトへのアクセス防止と電子データの安全保存が一石二鳥で実現できて、事務所の情報セキュリティレベルを向上できました。